ジェットストリームのグリップを交換してみては!?

ジェットストリームとは
三菱鉛筆のジェットストリームは、なめらかな油性インクの書き味が人気のベストセラー・ボールペン。100均で売っているリーズナブルな単色のものから、シャープペンの付いた多機能タイプまでいろいろな種類が揃っています。
「あ、知ってる」「使ってます」という方も多いのでは。
おすすめは、多機能ペンの4&1
ジェットストリーム・シリーズのなかで、おすすめは多機能ペンの4&1(フォー・アンド・ワン)。黒・赤・青・緑の油性インクボールペンにシャープペンが付いているので、コレ1本持っていれば、仕事も勉強もオッケーでしょう。
ボールペンの芯径は一般的な0.5mmと0.7mmの他に0.38mmの極細と1.0mmの極太、さらに油性インクボールペンでは世界最細の0.28mmの超極細があります。
シャープペンの芯径も0.5mm、0.7mmの2種類あるうえ、ボディのカラーバリエーションも豊富。書き味の良さに加え、自分の好きなカラーと芯径を選べるのも魅力です。
僕は4&1が大好きで、グリップにアルミ素材を採用した「Metal Edition(メタルエディション)」や、ウイスキー樽のオーク材が使用されている「PURE MALT(ピュアモルト)」をはじめ、5〜6本持っています。
- ツヤ消しアルミボディのメタルエディション
- 昔はウイスキー樽だった木軸のピュアモルト
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不満はゴムのグリップ
4&1を使っていて、イマイチだなと思っていたのが、ゴムのグリップ。僕は汗かきではないのだけど、使っていてなんとなくベトベトします。とくに夏場とか暑い季節はその感触が好きになれませんでした。使い込んでいくうちに摩耗していきますし。
それが苦手なので、グリップの感触がスベスベしている「Metal Edition」と「PURE MALT」を買ったというのもあります。
「SMART-GRIP」で問題解決!
そこで、見つけたのが「SMART-GRIP(スマートグリップ)」。4&1のゴムのグリップを交換できるローレット加工のグリップです。ジェットストリーム4&1とPILOTのフリクションボール3/フリクションボール4に対応しています。
交換は簡単
ゴムのグリップをクルクル回して外し交換するだけ。PILOTのフリクションボール3/フリクションボール4はそれだけでOKだけど、4&1に付けるときには付属のリングを使います。
感触はサラサラ
金属のローレット加工なので、一切ベトつかず、サラサラとした感触なうえ滑りづらいのが特徴です。
ゴムよりも軽量
測ってみたら、ゴムのグリップは11gで、SMART-GRIPは9gでした。重いのかなと思ったのに、ゴムよりも軽いなんてちょっと感動。軽いと疲れづらいのでうれしいっす。
スマートな印象
僕は高級感漂うマットブラックを選んだけど、カラーはブラックの他にレッド、シルバー、グレー、ネイビーがあるので、ペンのカラーや好みに合わせて選べます。
またペン先は、ゴムのグリップはメッキで丸みがあるけど、SMART-GRIPは直線なのでシャープでスマートな印象です。
- ペン先のアルミ部分が丸っこい
- ペン先も精悍なブラックで直線的
ペン本体よりも高いけど…
4&1のポピュラーなタイプの本体は、参考価格¥1,100。Amazonだと¥776くらいで売ってます。で、SMART-GRIPは、¥1,350。つまり、ペン本体よりも高く、僕は買ってよかったと思っているけど、「それなら欲しくないよ」という人もいるかも。これは、こだわりの問題ですね。
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